水田宗子さん研究室荷物の強制撤去が行われました。

みなさまご無沙汰しております。

去る9月8日に理事を解任された水田宗子さんは、即日のうちに、紀尾井町キャンパス、東金キャンパスに設置されていた研究室内の荷物を撤去するよう大学から通知を受け取っていました。この通知に対し、水田さんの顧問弁護士の大室俊三氏は、大学に対して下記の書面を送付しておりました。しかし大変残念なことに今回、紀尾井町キャンパスの水田宗子さん研究室の荷物は大学によって全て撤去され、荷物は水田さんへの自宅へと送られました(11月28日に確認)。水田さんは現在、教授職に関する身分保全の裁判を提訴しており、大学との間では係争事項が生じています。まだ裁判で決着がつかないうちに、性急にことをなす大学側の対応に憤りを感じます。

昨年11月30日の理事会によって、水田さんは学校法人城西大学の理事長から「犯罪者」へと貶められ、数々の仕打ちをこの一年受けてきましたが、水田さんの果たした功績の記憶は、私たちの記憶からも消し去られてしまうのでしょうか。支援する会は、約一年近く支援活動を続けてまいりましたが、その過程で学校法人城西大学の理事長職を長年務められてきた水田さんの苦労を多く耳にしました。理事長であることで在任中に受けた誹謗・中傷、それによる実質的被害など、その苦労は計り知れません。水田宗子さんの笑顔の裏にあったその苦労は、一体どこで報われるのでしょうか。誤解や物の弾みでは済まされない由々しき事態が城西大学で起こっていることを皆さまにご理解いただければ幸いです。

水田宗子さんを支援する会

「水田宗子」をインターネットで検索すると、逮捕、不適切な支出、不正、横領など、情報不足による憶測や一方的な記事が多く目にとまります。水田宗子さんの名誉回復を支援する会ではそういった狭い視野ではなく、もっと広い視野で水田宗子さんの身に何が起こっているか、皆さんの公正な目で判断いただけるよう情報を発信していきます。

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