支援する会について
「名称」:「水田宗子さんを支援する会」
「設立日」: 2017年4月
「設立趣旨」: 私たち「水田宗子さんを支援する会」は、水田宗子先生(城西大学前理事長)を支援して、城西大学、城西国際大学及び城西短期大学が学生・保護者・卒業生・教員・職員・企業・寄付者・マスメディア・地域住民・私学事業団・地域行政・大学の理事者・付属・係属系学校及び当該学校の学生・将来の世代・受験生・受験生の父母・大学のファンなど、全ての大学関係者のために、よりよい大学にすることを目標として設立されました。
「設立の経緯」: 2016年11月30日の理事会で、小野元之氏(元文部省事務次官)の動議の提案があり、理事長の解任決議がなされ、水田先生は理事長を辞任しました。水田先生によれば、小野氏は不適切な発言して、解任の理由となる根拠も示さなかったようです。これについて、水田先生は、小野氏を被告として、名誉棄損による損害賠償請求の裁判を提起しました。
そして、小野氏は、理事会の決議で自ら理事長代理に就任しました。小野氏は、理事会の決議で、法人事務局長であった武富紘人氏を解任させ、北村幸久氏(元文部省大臣官房審議官)を法人事務局長にしました。その後、武富氏によれば、小野氏は武富氏に対して、雇用契約の期間が残っているのに、退職するように迫ったようです。武富氏はやむなく退職に応じたようですが、この点について、武富氏は、小野氏を被告として、損害賠償請求の裁判を起こしました。
2017年4月に入って、大学側から水田先生の講座を廃止し、大学院生の指導もしてはならないと大学から水田先生に通知があったようです。水田先生のもとで長い間指導を受けてきた院生が論文を完成させて提出することができなくなりました。これについては、学生たちが声をあげています。
また、大学側は、水田先生が研究していたジェンダー学・女性学のHPで、名誉所長である水田先生のあいさつを消去し、研究者のページも工事中にしました。
さらに、4月19日、北村氏が、城西大学で水田先生が理事長であった時代の不正会計を調査するとのことで、会計調査委員会を設置したという記者会見を開きました。不正会計について調査した結果にもとづいて記者会見をするということではなく、これから調査するという記者会見でした。しかし、北村氏は不正会計について謝罪しました。まだ調査していないのに、なぜ謝罪したのでしょうか。水田先生は、この記者会見に対して、城西大学と北村氏を被告として、名誉棄損による損害賠償請求の裁判を提起しました。現在係争中です。この点について、水田先生は記者会見を開き、説明しております。
こうしたことで、水田先生は苦しんでおります。水田先生だけではなく、武富氏、大学院生、ジェンダー学・女性学の研究者の方々、城西大学の関係者は苦しんでおります。
そこで、水田先生をはじめ、城西大学、城西国際大学及び城西短期大学で苦しんでいる方々のために2017年4月に「水田先生を支援する会」を設立しました。
「私たちの活動」: 水田先生の小野氏に対する裁判をウオッチする。
水田先生の城西大学及び北村氏に対する裁判をウオッチする。
城西大学、城西国際大学及び城西短期大学の問題を取り上げ、
情報を発信していく。
「私たちの思い」
全ての大学の関係者にとっていい大学とはどのような大学でしょうか。
私たちは、このことを真剣に考えていきます。
文部科学省の官僚を経験した方々は、いい大学について素晴らしい見識をお持ちであると思います。
だから、彼らとも一緒に考えていきます。
私たちは、このHPを見て下さっている皆さんとも、一緒に考えていきます。
その上で、これまで述べたことが行われている現在の城西大学、城西国際大学及び城西短期大学が、全ての大学関係者にとっていい大学だといえるのか、何か問題はないのか、皆さんと一緒に考えていきます。
多くの皆さんがHPを見て下さって、関心を持って下さって、協力して下さることをお願いします。
皆さんと共に学びながら、全ての大学利害関係者にとってよりよい城西大学、城西国際大学及び城西短期大学を作っていきましょう。