水田宗子さんをご支援くださる皆さまへ

　ご心配をおかけしております。水田宗子さんは9月8日、臨時で招集された理事会において理事を解任されました。その後大学が記者会見を行い報道が行われたことは皆さんお聞き及びのことと存じます。

　支援する会にはこの間に、水田さんを心配する支援者、学内関係者からの声が次々に寄せられています。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

　どうもありがとうございます。

　昨年の11月30日以降、理事長職を離れた水田さんに対する大学の非情な対応についてはこれまで支援する会も訴えてきたところですが、今回の理事解任は、極めて残念であると言わざるを得ません。

　さらに追い打ちをかけるように、理事解任後、水田さんは大学から東金キャンパスにおける学長室、理事長室、紀尾井町キャンパスにおける研究室の立ち退きを通達されました。立ち退きの期限は9月15日と指定されたようです。

　これまで何十年という人生の時間を捧げ、その発展に力を尽くしてきた大学から、このような仕打ちを受ける水田さんの気持ちを思うと言葉がありません。

　学問の府で一体何が起きているのか、今後進行する裁判、又これから起こるであろう裁判において明らかになっていくことと思います。事実を明らかにし、水田宗子さんの名誉を回復すべく私たち支援する会は引き続き活動してまいります。陰ながら応援してくださる皆さまのご声援、ご支援が私たちの励みとなります。今後ともどうかよろしくお願い申し上げます。